知 る


富士吉田に根付いている食文化。
農産品や、郷土料理、お酒のおともの定番まで、
たくさんの「ここだけの味」に出会えます。



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「水と土のごはん」

20年以上の時間をかけて富士山から湧き出す清冽な水。
ミネラルウォーターによく使われる富士山の水の多くが富士吉田を採水地としています。
そんなお水や、山のふもとの寒暖差のある気候の中で生まれ育った、
「風土」を感じる逸品たちがここにはあります。


夕顔

富士吉田の短い夏、八百屋に並ぶ
大きくって瑞々しい、緑の子供たち
とうもろこし

日差しの中でキラキラ育つ
甘い甘い夏のあじ!
ニジマス

富士山の湧き水で育った
"生でおいしい"絶品のおさかな
ミルキークイーン

富士山麓の気候を活かした新品種のごはんと
稲作にたずさわる人々の想い(全3記事)
新倉柿

地域で受け継がれてきた、小さな粒に
手間と知恵と愛情がいっぱい
水かけ菜

湧水の中で青々と育つ、冬の風物詩は
種を採ってつなぐ人との物語



「文化と街のごはん」

人口5万人の都市富士吉田は、古くから「富士信仰」の拠点として
また、織物の一大産地として、栄えてきました。
それぞれの時代から食べ継がれてきた興味深い料理たち。


吉田のうどん

それぞれのお店で、家で、噛み締める
街のみんなのソウルフード
ひじきとじゃがいもの煮物

毎年七月にいただく"おごっそう"は
海と山への感謝をこめて
馬肉

レバ刺し、モツ煮、そして馬刺し…
吉田の夜の定番品!
まぐろぶつ

なぜか、まぐろ。なぜか、ぶつ。
海無し県民の大好きなご馳走品


 
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